アイスボーンの太刀はぶっ壊れの武器種なのか過去のモンハン体験やアイスボーンのぶっ壊れ武器などを考えながら太刀について独り言を言っていきたいと思います。
「アイスボーンの太刀がぶっ壊れ武器なのか」独り言ではありますが、多少分析もしていきます。
この記事の目次
そもそもゲームにおける「ぶっ壊れ」の意味とは?
ゲームの意味で使用される「ぶっ壊れ」とは、簡単に言えばゲーム性などを崩壊させること。
ゲーム性や他要素を総合的に見てゲームバランスを崩す性能の武器や装備、スキル、カードのことを指します。
「ぶっ壊れ」って言葉をよく見聞きするようになったのは、こういったブログであったりYoutube、SNSとその影響も大きいのかなと感じています。
ともあれまずはゲーム性や他要素を総合的に見てゲームバランスを崩す性能の武器や装備
この点に注目してモンハン(アイスボーン)の太刀に当てはめてみて考えてみましょう。
モンハンの太刀はぶっ壊れ性能の武器?
個人的に思い入れの深いMHP2Gの太刀はこんな感じの使用感でした!
モンハンワールド・アイスボーンのような見切り斬りが無く、大剣よりもスムーズに動けてリーチが長く、尻尾切断から天鱗を入手したい時など重宝しました。
使い始めた瞬間から馴染んだので、シンプルな武器だったと覚えています。
過去のモンハンのシリーズによって太刀のスキルや新しいアクションが追加されてぶっ壊れだった時代もあったとは思うんですが、最初からぶっ壊れ性能の武器ってわけでもなかったんですね。
MHP2GからMHP3の太刀になった時に感じたこと
MHP3になったときに気刃大回転斬りでゲージを白→黄→赤と上昇させるシステムや切り下がりの横移動ができるようになったと思います。
この時に単純に感じたのが「太刀って攻撃力低いのかな?」ってことです。
ワールド・アイスボーンでダメージ表記が行われていますが当時なんかしっくりこなかったことは覚えています。
このことから言えるのは今で言うアップデート(修正)が入ると使用感変わっちゃうかもってことですね。
ワールド時代の太刀はぶっ壊れ気味?
モンハンワールドでは太刀の見切り斬りは練気ゲージ無しでも見切りの効果を発動することができました。
アイスボーンでは下方修正されて練気ゲージを消費できなかった場合は見切りの効果が発動しないという仕様となりました。
ワールドの大型DLコンテンツとして発売されたアイスボーンですから、アイスボーン発売のタイミングで太刀の修正がされたという意味ではワールド時代の太刀は「ぶっ壊れ」くらいの性能だったかもしれません。
修正後に今でさえ感じるのが「見切り斬り」での練気色をどれだけ早く溜めて、効率的に吐いて大技に繋げるか?ってこと。
見切り斬りで赤ゲージまで持っていく速度がアイスボーンでは遅くなる可能性が高まる修正だったと思います。
要は「見切り斬り」が強すぎたと。
補足・太刀に必須スキルが無いのも見切り斬りの利便性
ボウガンやランス、ガンランス、弓などこのあたりの武器種はどうしても「属性解放」や「ガード性能」、「体術」など武器を使用する上での必須スキルを付ける必要があります。
必須と言っても防具構成の関係上、意外と付けやすかったりもするのですが太刀にはこういう必須スキルってないですよね。
対策スキルを除外して考えれば、「火力スキル」か「生存系スキル」には好みで選んで付けてるだけで。
見切り斬り=生存兼火力スキル
修正があっても今では使用感に大きな変化はありませんが、修正前だったら居合モーションが追加されたアドバンテージだけ受けることができた性能です。
アイスボーンの太刀はぶっ壊れ武器なのか?
上記のことを踏まえて考えると、私はアイスボーンでの太刀という武器はぶっ壊れ武器ではないと考えています。
理由はワールドからアイスボーンでの修正後の影響でプレイングで見切り斬りの成功率を求められるようになったからです。
個人差が出やすくなった反面、「見切り斬り」という便利なアクションは残っているので初心者おすすめ武器として取り上げられるのも全然アリに思います。
アイスボーン発売開始時点では太刀弱くなったという意見も多かったですし、覚醒太刀や臨界ブラキ防具が出る前の火力はマスターランクのモンスター相手に若干の攻撃力不足はあったように感じます。
散弾ヘビィの方がぶっ壊れ武器に相応しい
アイスボーン初期の散弾ヘビィの方がクエストクリアタイムなどを見ても当時の中では他の武器種と比較したバランスが個人的にはぶっ壊れだったと思います。
これは「どちらかと言えば」という話で別に散弾ヘビィが超絶簡単なわけではないのは過去記事で書いた通りです。
まあでも散弾ヘビィは簡単そうには見えやすいのでぶっ壊れのイメージとしては強いです。
それでも太刀がぶっ壊れ武器イメージがあるのは?
動画投稿者の影響が強いという意見は掲示板でも何度も見たのでそれはあるかもしれません。
ですが、私は太刀の使用率が高いことがぶっ壊れイメージを増大させていると思っています。
「何で太刀使う人多いのかな?」って考えたときにシンプルですが「強いから」って答えになりやすいです。
「強いから」ではなくておすすめしているメディアの多さや武器評価ランキング、使いやすい武器ランキングを含めた情報量が他の武器よりも少し多いことなども使用率を高めているでしょう。
ライトボウガンもこういう要素はある気がします。
まとめ
結論、アイスボーンの太刀は私はぶっ壊れ武器ではないと思っています。
これからアイスボーンでアルバトリオンやマスターランクでの歴戦王の古龍が登場してくると思いますが、武器や防具自体は他の近接武器も同じものを入手するので他武器より太刀がぶっ壊れ武器になるってことはこれからも無い気がしますね。
むしろ、ライトやヘビィボウガンあたりが今では楽な意味で「ぶっ壊れ」と言われているので今後の追加モンスターは近接武器にとって大きなメリットになることを期待しています。
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