モンハンアイスボーン太刀の武器使用回数2000回で感じたことを伝えていきます。
何回くらいの武器使用回数で太刀やモンハンが上手くなるのか?を自分の武器使用回数に比例して当時考えていたことやワールド・アイスボーンの状況と照らし合わせながら紹介しています。
この記事はどちらかと言うと、いわゆるエンジョイ勢には向いていない記事です。
ゲーム・モンハン攻略に研究心を持ち、前向きに「ゲームが好きだ!」と向かい合っている方や「純粋に太刀が好きな方」には読んでほしい記事となっています。
もしモンハンをやり始めたばかりで煽られたり、笑われたり悔しいことがあったら是非それを力に変えて欲しいですし、私も馬鹿にされるくらい下手でしたが、今ではTAクラスの実力者に認められるようになりました。
この記事の目次
モンハンで太刀の武器使用回数が2000回を超えた
こちらは私のモンハンワールドとアイスボーンのトータルでの武器使用回数です。
「武器使用回数」だけに注目すれば全ての武器種を上手に使えるわけではないことは分かっていただけると思います。
この程度の武器使用回数でも大体の武器の基本操作やノウハウを知っているので、闘技大会でSランクを取りたいフレンドの手助けもできます。
そんなことはさておき実際に…
- 太刀を何回くらいの使用回数の時にどう思っていたか?
- 太刀を何回くらい使用すれば上手くなるのか?
- 今思えば悪かったところはどこなのか?
をまとめてみます
これから、太刀など1つの武器を極めようとしている方の参考になりますと幸いですが…
私は不器用で頭が固いので太刀の使用回数1000回くらいの時は今では下手だったと感じてます(笑)
太刀使用回数0~100回
モンハンワールド自体も半年くらい遅れて始めたので、何が何だかよくわかりませんでした。モンハンの過去作の経験はあったもののシステムや行動が変わり過ぎてて…
ネタ寄りの装備(竜の一矢装備とか)も強いと思って使っていたし、防具のカスタム強化の方法すら分からなかったです。
皆さんの言うところの「地雷」だったでしょうね。
弓で進めてたのですが、モンハンワールドでは太刀が人気らしいので使ってみることにしたという感じだったと思います。
見切り斬りはもちろんほぼできないし、兜割りを空中で△ボタンを押すと早く降りれることも知らなかったです(笑)
攻撃当てるのって難しいなって思ってました…
太刀使用回数500回
300回くらいまでに、太刀の基本操作については大分慣れてきました。
それでも苦手だと感じるモンスターに対しては違う武器で行くことも多かったですね…
太刀の使用回数500回過ぎた辺りから見切り斬りの成功率がグングン上昇してきたので、少し安心して色々なモンスターに太刀で向かっていき、力尽きたのを覚えています。
※武器使用回数で上手くなるわけではないですが、基本操作をスムーズに行うことには使用回数が必要だとこのとき理解しました。なので使用回数で一定量は上手くなるというか慣れてくる感じです。
太刀使用回数1000回
この付近では(極)ベヒーモスが登場していたので、チャージアックスと太刀ばかりを使用していました。
ベヒーモスが好きだったのでベヒーモスばかりをやっていました。
このとき討伐対象がベヒーモスに限られていたので
それぞれのモンスターに合わせて「突き→見切り斬り」のタイミングを変えることの重要さ
4方向程度(十字)の見切り斬りへ対応できる操作精度など、太刀ではなくモンスターの動きに合わせることに注目し始めました。
1体のモンスターを狩り続けることで「太刀奥深いなあ」と少し天狗気味になっていた気がします。
太刀使用回数1500回
全てのモンスターに対して太刀を担いでいけるようになりました。
1000回~1500回までの間には結構苦手なモンスターに対しても克服の意味で敢えて使用してました。
モンスターの動きに注目してから力尽きる頻度がかなり減少したので、クエストクリアも安定してます。
逆に言うと、死亡というスリルが無くなり、1000回辺りで奥深いと思ってしまったことで立ち回りがワンパターン化し、少し飽きがきてしまったのが悪い点。
さらにアイスボーンでは近接武器の時代は終わったのか!?と思うような…
- 榴弾ヘビィ・ライト
- 覚醒水ライト
- 貫通ヘビィ
- 散弾ヘビィ
効率を重視してこれらに手を出すか迷っていました(笑)実際にはちょっと使ったくらいですかね。
太刀使用回数2000回~現在-赤ペン先生による添削活動-
TA動画並の速度でクエストをクリアできる太刀使いの猛者と出会う。
一緒に太刀でクエストに行き、細かい部分を修正する必要があると自分の実力の低さを痛感。
具体的には…
- 弱点しか攻撃しないTA思考の立ち回りを常に意識
- 見切り斬りを十字方向だけでなく「>」←こういう動きも入れて自由自在に扱う
- 兜割りの△を押すタイミングを意識して最大ダメージを狙う
- 居合抜刀気刃斬りの有効性と成功率上昇…etc
特に兜割りは今から誰でもできる部分で、△ボタンの入力を(地面に付くあたり)遅らせることで下の部分に攻撃を集めることができます。
ネルギガンテの羽根が固くて腕が柔らかいときなど部分的に使用できます。
私にはマルチの立ち回りが強く根付いてしまっているので、より攻撃的な姿勢に変化させる必要があると感じました。
新しい動きも取り入れつつ、太刀使用回数1500回までで付いた変な癖とプライドは捨てていくことを今は目指してます。
ぶっちゃけこの添削活動をやっていると飽きないですし、何故TAが好きな人がいるのかも自分で理解できます。
武器使用回数500回くらいまでは誰でも上達を体感できる
私の経験談になってしまいますが、おおよそ武器使用回数500回くらいまでは操作がスムーズになることで上達を感じやすいと思います。
ただそれ以降になってくると…
- 苦手モンスターの克服
- 自分の動きに癖が付く
挫折しそうなポイントや自分で自分を戒めていかないといけない機会とも遭遇します。
「手癖=中毒者」に対する処方箋とは?
私も未だに沢山あるのですが、分かっていてもやってしまうんですね。中毒者と同じ症状が出ています。
「先に身体が〇ボタンや×ボタンを押してしまう」
「スティックを入れる方向がテンプレ化している」
これは確実に「戒めの対象」です。
しかもこの手癖の悪いところは「良いパターン」も偶然生み出してしまうことなんですね。
良いパターンというと聞こえが良いですが、試行回数の多さから良い結果をたまたま引いただけの「おみくじ」です。
この時の「偶然の産物」が「コンロの油汚れ」のように頭にこびりついてフラッシュバックするので中々止められないんですよ。
・脳内「(やば、またやっちゃった…)」
↓
・★運良く★見切り斬り成功!!
↓
・いや、やっぱこの行動正解だなー♪(脳内フラッシュバック状態)
脳内で見切り斬りをキメてフラッシュバックさせるのではなく
現実でしっかりと確認した上で狙いを持って正確な入力を行い、臨機応変な見切り斬りの成功を決めましょう。
安定した立ち回りを捨ててTA思考へ
数時間くらいで結構早く上手くなる方法は「ソロTA」です。
自分なりのタイムアタックで好きなマスターランクモンスターを選びましょう。やるなら装備は火力構成で。
結局のところ、全員共通でモンハンや太刀などが上手いと感じるポイントはクエストクリアタイムです。
マルチでの動きやサポートが上手いところに魅力を感じる人がいると言っても、体感したことのないクリア速度を目の前に出されると一種の感動や興味を覚えるので勝てないと思います。
これは「ゲームを楽しむ」のではなく「上手くなることを楽しめる人」におすすめの方法です。
まとめ
本当は「武器使用回数≠モンハンが上手いわけではない」というニュアンスで記事を書きたかったのですが、たまには自分語りもしていこうと思いました。
特に私の場合、動画などを投稿してるわけでもないので、実際にどれくらいやってる人が書いている記事なのか?分かりづらいと思うので。
とりあえず「私の場合は」の話なんですが、武器使用回数2000回くらいの量をちゃんと研究しながら太刀とか1つの武器を使っていけばTA並の実力があるハンターにも認めてもらえる部分は確実に出る。
ということになります。
冒頭で「エンジョイ勢には向かない記事だ」と言ったのは研究心や挑戦する気持ちが無ければ…
4000回以上使用していてもあまり大きな変化は起きないという結果を見て、知っているからです。
武器使用回数毎の経験談というのは大手攻略サイトがやらないことですし、市場的な意味でも需要がないのは理解しています。
だからこそ書いた記事なので、ここに何かしらのヒントを得ようとする人しか読まなくていいと思ったんですね。
モンハンなどのゲーム攻略や自分とちゃんと向き合える方が私は好きですね。