カブカカブ装備のアルバトリオン周回用装備を紹介しています。
近接武器の方はカブカカブ装備もアルバトリオンと相性が良く、個人的にめちゃくちゃ使っている周回装備です。
「キレアジの上ヒレ」をアルバトリオンで使用しなくても良いですし、切れ味を気にせず、ただ攻撃に集中できるのでカブカカブ構成もおすすめです。
私がよく使うのは太刀装備ですが、多くの近接武器でカブカカブ装備は使用できるはずです。
この記事の目次
カブカカブ装備もアルバトリオンと相性が良い【アイスボーン】
こちらはアルバトリオンのクエスト「明けの死星」で使用しているカブカカブ太刀装備です。皇金武器を変えれば「宵の恒星」にももちろん使えます。
使用している「皇金の太刀・火」には装飾品スロットが無いので、使用する武器(皇金武器)によってスキル構成が大きく変化することはありません。
属性攻撃力強化にスキルを振っていない点が心配になる方もいるかもしれませんが、そのあたりも解説していきます。
カブカカブ装備とアルバトリオンの相性は良いのか?
カブカカブ装備でアルバトリオンと相性が良い点は「武器を研がなくても良い」ということ。
ムフェト一式やアルバクリア後のムムエエムの防具構成では「剛人研磨」のスキルなどを入れて武器の切れ味面をカバーするスキル構成になると思いますし、もちろんその構成が強いことも知っています。
明けの死星は兜割りのダメージが宵の恒星より出やすい
使う武器によりますが、明けの死星を皇金系の武器や太刀で攻略する場合、火属性皇金武器の方が攻撃力が高いため兜割りでのダメージを稼ぎやすいです。
そのため属性値を高めた装備ももちろん強いですが、紹介しているカブカカブ装備で兜割りを少し多めにする立ち回りも悪くないです!
正直アルバトリオンで武器を研ぐのが面倒(キレアジの上ヒレ集めもしたくない)
最初はムフェト一式の装備構成でアルバトリオンのクエストに行ってました。
剛人研磨とキレアジの上ヒレの組み合わせはアルバトリオンでかなり役立つのですが、回数を重ねるごとに武器を研ぐのが少し面倒になってきてしまいました。
慣れたとは言え一撃などが怖いアルバトリオンで、武器の切れ味を気にしつつ安全なタイミングで研ぐというのが付きまとうのも少し気になっていたんですね。
カブカカブ装備にしてから、アルバトリオンで武器を研ぐことが一切無くなったので、さらに集中してアルバトリオンに挑めるようになったのが1つ目の良い点です。
抑制・ぶっ飛ばし時に切れ味を気にせず攻撃できるのもカブカカブのメリット
マルチの場合ですとアルバトリオンの抑制やぶっ飛ばしが大きな攻撃チャンスになります。
このタイミングに武器の切れ味が「青」になっていたりすることに少し勿体無い感じを覚えていました。
そのあたりも含めて「剛人研磨」の効果時間を考えたり、武器の切れ味の管理をすることが大事で当たり前かもしれません。
しかし、他者の武器属性の種類、手数から抑制のタイミングを考えるので結構精一杯でした。
カブカカブ装備の属性値でアルバトリオンの抑制は可能なのか?地雷にならない?
これはカブカカブ装備だからというよりも使用している武器の方が重要で皇金武器の「火or氷」なら属性攻撃力にスキルを振らなくてもアルバトリオンの抑制に貢献できます。
実際にアルバトリオンを最大まで抑制させることもできていますし、クエスト開始時からいるなら二段階抑制程度なら問題なく貢献できるでしょう。
アルバトリオンの抑制で大事なのは属性の種類や属性値が注目されがちですが、アルバトリオンを100体以上討伐してみて思ったことは手数や攻撃箇所の方がよっぽど大事ということです。
対アルバトリオンで龍属性武器の使用を肯定はしませんが、4人龍属性武器でも1段階の抑制はできたので「抑制には手数」もかなり大事ということですね。
龍やられを対策していないのでウチケシの実は必須
この装備のスキルにはアルバトリオンに対策らしい対策を一切していないので、龍やられだけは必ず解除する必要があります。
物理ダメージもかなり通るイメージのアルバトリオンですが、属性ダメージが占める割合も結構大きいことが以下の経験から判明しています。
アルバトリオンに爆破太刀の攻撃力全振りの太刀装備でクエストに行った時に、物理ダメージのみで出るダメージを見た時にこの装備と同等以下のダメージ。
つまり、アルバトリオンの抑制に貢献できる分、弱点属性武器を選ぶべきだし、抑制だけじゃなくダメージ上昇にも繋がっていることが分かりました。
そのため「龍やられ」は大きなダメージ減少となるので、必ず解除したいですね。
装飾品を変えることで、カブカカブ装備でも属性やられ耐性をレベル3にすることもできますが、火力を出したいので属性やられ耐性にスキルを振っていません。
ウチケシの実が足りなくなるような立ち回りをしてはいけない
ウチケシの実の最大所持数は10個となっているので、いちいち状態異常を回復していると慣れていない人はすぐに「ウチケシの実」が無くなってしまいます。
ウチケシの実が無くなり長時間「龍やられ」になれば抑制やダメージにも貢献しづらくなり、「地雷」的なポジションになってしまうので注意。
このカブカカブ装備を使う場合はある程度アルバトリオンに慣れている人がおすすめです。
物理火力を重視しフルチャージを滑空の装衣と回避の装衣に組み込む
「明けの死星」が楽しい理由は皇金の火属性武器の特徴として氷属性武器よりも基礎攻撃力が比較的高いので、出るダメージが気持ち良いのが1つの理由です。
ムフェト一式やムムエエム型の装備では属性値を上昇させることで火力を出し、こちらでは装衣にフルチャージ(無傷珠)を使って火力を出すようにしています。
装衣を着るタイミングは挑戦者が発動するアルバトリオンの怒り時に装備できるように使っています。
ひるみ軽減はアルバトリオンのダウン中角破壊のタイミングに重要
ひるみ軽減は火力の為に外せるポイントですが、ダウン中のアルバトリオンで尚且つ、角破壊で全員が頭にいく場面で必須級のスキルだと思っています。
他者のひるみ軽減の有無を一応確認しながらどのクエストもやっていますし、私も外すときは外します。
ただ、ひるみ軽減を外すなら相応の位置取りをするなど「自分がひるまないようにすること」も重要だと思います。
弓の人も頭に接撃ビンで剛射を当てたいときなど入れておくと便利。
特にアイスボーンになってから弓にもひるみ軽減を入れやすくなったのでおすすめですし、マルチでは必須って言う人も実際に入れてる人もそこそこ見ます。
カブカカブ装備×アルバトリオンのデメリット
次にカブカカブ装備とアルバトリオンのデメリットです。
切れ味を気にしなくていいことや「キレアジの上ヒレ」という貴重なアイテムを使用せずにアルバトリオンを周回できるカブカカブ装備ですが、デメリットもあります。
ムフェト防具の回避性能がアルバトリオンと相性が良かった
ムフェト一式だと付いてくる回避性能レベル3のスキルですが、強力な薙ぎ払いブレスや帯状の落雷攻撃時にちょっと回避のタイミングがズレた時にかなり効いていたスキルだと感じました。
カブカカブ装備では回避の装衣を使用している時以外は通常のフレーム回避などで対応しなければならないので「回避が上手くいかないとき」もあります。
割とフレーム回避でもどうにかなるのですが、被弾は回避性能によって減少していることは確かですし、倒れ込みからの死亡確定の攻撃とかもどうしようもないですね。
ちなみにヤバいときは「ハジケ結晶」を倒れ込み中に撃てば、アルバトリオンが怯むので逃げられますが、やたら撃ったり安易な強化撃ちで攻撃チャンスが減ることもあるので撃つタイミングは見極めましょう。
途中参加やクエスト離脱者が出た場合抑制が怪しいケースもある
属性攻撃力を高めていないので、途中参加ですぐにアルバトリオンが龍活性になった時や…
よく見かけるのが2乙してクエスト離脱していく人が出て3人でアルバトリオンと戦うことになった時ですね。
ここで龍属性武器や爆破属性武器などの人がいると抑制が少し怪しい場面もあり、実際に失敗したこともあります。
どの属性値でも高い方がやはり抑制自体はさせやすいので、安定を狙うならムフェト一式やムムエエムなどの方が様々な場面を想定したときには良いかもしれません。
カブカカブ装備とアルバトリオンについてまとめ
カブカカブ装備はアルバトリオンでも相性が良く、武器の切れ味を気にせずに立ち回りできるのが最大のおすすめポイントです。
またムフェト一式などの装備に飽きたときに使ってみるのもおすすめですかね。
皇金武器(火or氷)であれば「龍やられ」と「手数」にさえ注意すればアルバトリオンの抑制は安定するので、アルバトリオンの周回でキレアジの上ヒレの在庫数が少ない方はカブカカブ装備も作ってみてください。
他のアルバトリオン対策装備も紹介しています。