本記事では、ソシャゲアプリのガチャ確率計算方法や仕組みの解説と時間帯説の真相を徹底解説・紹介しています。
ソーシャルゲームアプリのガチャの確率や仕組み、噂などのジンクスについてはこの記事を読めば、他の情報を入れなくても理解できるくらいの情報を詰め込んでいます!
特に!!頑張って攻略したり、我慢して貯めた石を使用してガチャを引いても…
『なぜか自分だけ当たらない…』と感じる方は今回紹介するようなパターンにハマっているかもしれませんので、追加して課金などを行う際の参考してみてください!
また実例として、欲しいキャラの入手にいくら使用したのか?を目の当たりにすれば課金に対しても少し考えが変わるかもしれませんよ。
この記事の目次
ソシャゲ(ソーシャルゲーム)とは?
そもそも「ソシャゲ(ソーシャルゲーム)」とは何ぞや?
というとウェブブラウザとSNSアカウント使用してプレイできるゲームのことです。
「グリー」や「モバゲー」などのガラケー時代にプレイしたものをイメージしてもらえると分かりやすいですね!
グリーとかモバゲーとかこの画像なんなんだよ!って分からない場合はむしろその方が良いです(笑)
ソシャゲとスマホゲームアプリの違いはなに?
ゲームアプリというのはダウンロードし、インストールすれば端末のみで操作を行えるというもので「ソシャゲ」と「ゲームアプリ」を区別しようと思えば区別できるかもしれませんが…
誰もそんな面倒なことはしませんし、今のスマホゲーム全般を「ソシャゲ」と無意識に言うことの方が一般的になっています。
ガチャとは?元祖ガシャポンシステム(笑)の登場はいつ?
2000年前後(海外では早目、日本では少し遅め)に日本では上の画像のアバターに格好良い・可愛い服を着せることに「課金をする」という行為が生まれ、アイテム課金が登場しました。
ガチャの登場も大体同時期であると言われていますし、個人的な過去を振り返ってもそうですね。
ガチャとはランダム型アイテム提供と難しく考えることは必要なく、100円を入れて回す「ガチャガチャ」に例えて名付けられています。。
日本でのガチャの初登場(元祖)は『メイプルストーリー』みたいです。
余談ですが、FEH(ファイアーエムブレムヒーローズ)はガチャシステムのネーミングや説明をかなり真面目に行っていました。
ガチャ規制はいつから開始、存在した?
今でもよくガチャ規制って言われているのですが、既に規制されて変化しています。
さらにやれ!ということですよね(笑)私は自由があるならどっちでも良いかな…
日本と海外では規制に対する取り組みがだいぶ違って韓国が規制されているから日本もそうなるとは限りません。
ガチャ規制の過去実例
ルールを設ける意味や禁止、より良いサービスにするための「規制」で既に行われている例を挙げればコンプガチャは禁止となっています。
5年以上前から変化してきているので、今後も良い方向に向かうためのガチャ規制は十分に有り得るとは思っているのですが日本はガチャ自体を「禁止」にはしないだろうなーと思っています。
他にも日本はガチャ禁止にしないんじゃない?って言ってる人も一定数はいます。
最悪(最高?)禁止になっても間接ガチャは残ると思うので、ガチャは悪い文明というだけにしぶといかもしれません。
変化をしながらガチャは生き残る気がします。
ガチャの確率に抱く一般イメージと現状の確率
ガチャの確率計算方法の前に、皆さんはガチャの確率についてどの%から当たりやすい確率でどの%から当たらないと感じることはあるでしょうか?
先日、たまたま母が『ツムツム』をしていたのでこのような部分を意識したことがあるか?を聞いてみたのですが、全くと言っていいほど意識はしていませんでした。
それと同時に、自分以外の様々な年代の方々がゲームアプリをプレイしていることを再認識しました。
ただ!様々な年代の方がプレイしていても、欲しいキャラなどが中々出ない…というイメージは共通なようです(笑)
私は仕事柄およそ半年で100以上のタイトルのアプリを触ってきましたし、私と同じように多ジャンルのアプリ経験がある方なら言われなくても分かるかもしれません。
しかし、他のアプリなどのプレイ経験が少ないという人達も実際には沢山いますので、一般的な最高レアリティのキャラなどのガチャ確率はどれくらいなのか例を挙げていきますね!
ソシャゲガチャの排出率はこの確率が多く、平均的
- 5%
- 3%
- 1%~1%未満
多くのスマホゲームで最高レアリティの確率と表記される場合の数値はこんな感じ。
個人的な体験で言えば、3%あれば無課金(課金せずに)でもやり続けていれば最高レアリティのキャラなどを入手できてそれなりに強くなれたり、高ランキングなどを狙ったりすることができます。
従って、3%ほどを並として見ていくと5%は高い確率の部類で1%は低めのガチャ確率と言えますので、「当たりやすい」「当たりにくい」の最初の分岐点として見ることができます!
ガチャの引きやすいゲームかどうかにも注目する
- そのアプリで課金をしなくてもガチャを引きやすいのか?(配布石が多い)
- ガチャはキャラのみが排出されるのか?(キャラ・武器混合か?)
多少は変化しますが経験上、ガチャ確率の最低クラス『1%未満』でも1年間無課金でコツコツやり続ければ1体・1個くらいは入手できる場合が多いので目安にしてみてくださいね!
ガチャの確率計算方法と仕組み
ここはよくある話をまとめてます。
ソーシャルゲームアプリのガチャは100円を入れて回す『ガチャガチャ』『Capsule toy』とは仕組みが全く異なります!!
100円を入れて回すガチャガチャは中の景品が補充されない限り、引く度に中身が減っていきますので100個の景品の中に当たりが1個だけだとしたら100回引けば、当たりは必ず入手できます。
ですが、ゲームアプリのガチャはそうはなりませんので注意です!
ゲームアプリのガチャは多くの方が一斉にガチャを引きますし、排出されるのは実物ではなく、★5キャラなどのデータです。
ゲームアプリのガチャシステムはこれを提供割合通りになるように排出をプログラムされています。
実物が排出されるとしたら、補充が大変なわけですがゲームアプリのガチャは中の景品が無くなるということは無いですよね?
これを100円を入れて回すガチャガチャに例えるとしたら、引く度に景品が補充されていくガチャガチャと言えます。
つまり、引く度に毎回1%の抽選を行うので100回引いても必ず当たるという仕組みではないわけです。(100個などの決まった数値から引き続けるガチャはBOXガチャと呼ばれます。
ガチャ確率1%で何回引けば当たる?
ガチャ確率が1%のスマホゲームで100回ガチャを引くと当たる確率が約60%です。(すでに他の方が、数学的な計算と検証を行っており数値が出ています!)
100回引くまでに2体出る人もいれば、1体も出ない人もいますが1%はそんなに悲観的になる必要は無い確率です。
アプリの種類にもよりますが、100回は金額にすると2万円前後かそれ以上でしょう。
しかし、この1%という確率は最高レアリティキャラの全てを含めた確率を表しています。
もし自分が入手したいキャラが限られている場合は個別での提供割合での計算となるためピックアップ(特定のキャラの排出確率が上昇)などで確率が0.7%などに上昇していなければ欲しいキャラの入手は中々難しいです。
アプリの中にはキャラクターを重ねることによってさらに強くなる仕組みというものもありますが、0.7%ほどの入手チャンスの際に5回入手したユーザーの実例を挙げると、その金額は数十万円にも及びます!
※0.7%の入手感覚や課金額についてはFGOでの経験、情報を基にしています。
自分だけ当たらない?と感じるガチャの仕組み
先ほど、ゲームアプリのガチャシステムは『提供割合通りになるように排出をプログラムされている』ということをお伝えしました。
これは提供割合通りになるように排出されているだけですので、ガチャを引いた人に平等にチャンスを与える仕組みではありません。
例えば、全く自分は★5キャラなどを入手できていないのに他のユーザーはたった10連で★5キャラを2体も3体も当てているなんていうことがありますよね?
その後、ハズレ続けてもガチャシステムはプログラムですから『この人はガチャ100回目だからそろそろ当たりを出そう』という情はありません。
他のユーザーが★5キャラなどを3体入手しているのに、自分は★5キャラ0体なんていうことは仕組み的に有り得ますし、実際に起こっています。
ですので、『自分だけ当たらない』というような感覚があってもそれは正しいと言えます。
確率の収束は発生するのか?試行回数とは?
平等にチャンスはない!と言いましたが、実際には1%未満の確率のものであっても無課金で入手できる場合が多いことも事実です。
これはガチャを沢山引くことによって確率が収束しているのか??と思うかもしれませんが、実際にはガチャを引いた回数(試行回数)の方が重要です。
確率の収束にはその%を正確に表すための試行回数が必要で、80%などの高い確率を正確に表すために必要とする試行回数は大したことはありません。
しかし、1%であったりそれ未満となると収束速度が下がり正確な数値を表す試行回数はとてつもない回数が必要で、確率収束の仮定で誤差が出る可能性もゼロではありません。
また確率の収束によりプログラムが1%であることや信頼性を証明してみても仕方がありません(笑)
試行回数を増やして沢山ガチャを引く間に多くの最高レアリティのキャラを入手しているはずです…
確率とはいいかげんである
SNSなどでガチャを引きまくったユーザーが「やっと確率収束した」という感じの発言をしているのですが、これは間違いです。
そもそも確率収束はあくまでも確率の信頼性のようなものですし、確率収束の話や論文に「誤差が出ます」と書いてある時点で「確率はいいかげんなもの」と認識した方が良いです。
私が言うと説得力に欠けますが、数学などの専門家が言うほどなのです。
そろそろ当たるだろ!っていうのはただのギャンブラー志向です。
ガチャの時間帯説やジンクスで当たる・当たらないなどの噂の真相
よく見るガチャの時間帯説ですが、これには物申したい気持ちがずっと前からありました。
時間帯説は確証も何も無いジンクスみたいなものです!
まずは時間帯説が生まれた理由からみていきましょう。
時間帯説が生まれた理由-いつ引くべきか-
時間帯説が生まれた理由は、自分と同じタイミングでガチャを引くユーザーが少なければガチャ抽選の競争率が下がり自分に当たる可能性が増えるのではないか?というところから生まれています。
具体的な時間帯は多くの人々の生活リズムを参考にした時間帯が挙げられています。
- 10~12時(昼前や昼中の忙しい時間帯を狙って)
- 2時~3時(就寝している人が多い時間帯を狙って)
一見、最もらしい理由ですし全面否定するつもりはありませんが実践している方も多い1つのガチャの方法です。
しかし、あくまでもガチャのプログラムは提供割合通りになるような排出を行うので競争率が低かろうが高かろうが関係ありません。
こういった実体験も含めガチャと時間帯の関係には否定的ですが、どうしても当たらないときに試してみたり、気分転換にこの方法をジンクス程度に試してみることはおすすめです♪
色々思うところがあり訂正です。実践している方の否定はしませんが方法論やジンクスとして当サイトで"おすすめ"ということはしないようにしていきたいと考えています。
時間帯説の効果は?結局当たるの?当たらないの?
最近では、この時間帯説に対して多くのスマホゲームユーザーが「嘘である」という発言をしています。
つまり、時間帯で当たらないというか変わらないんですね。
必要なのはゲーム内で当たりやすくなっているシステムであるピックアップや確率アップイベント。
最後に自分の運だけです。
ガチャの裏技はマジでしょうもないから検索する必要なし
私のサイトでは「裏技」というワードは否定を行うときか、言い回し的に使うことだけだったと記憶しています。
これは「ガチャ」だけじゃなくても「痩せる 裏技」とかでも一緒です。
人生や物事に分かりやすい裏技はありません。
「〇〇 裏技」というワードを使用してGoogleなどで検索をするだけで、表示される情報の質が一気に低下します。
特に若年層の方は時間を無駄にしないように注意しましょう。
YouTubeなどの動画サービスでも裏技と呼ぶに値しない程度の情報が出ることもありますね。
ソシャゲアプリのガチャ確率計算や当たらない仕組み、時間帯説を解説! まとめ
ソシャゲアプリのガチャ確率計算方法や当たらない仕組み、時間帯説の噂の解説でした。
近年では大手企業もスマホアプリゲーム業界に参入したり、シャドウバースではプロも生まれ多額の賞金が付与されたことで話題となっていますよね。
一方で無くなっていくスマホゲームや会社なども多数…
これから多くのアプリがリリースされていきますが、日本で流行りやすいのはキャラクター性のあるアプリですので他国よりガチャの重要性が高い国とも言えます。
こうした中で個人的に不安なのは一部の人間の課金のし過ぎや悪いイメージが必要以上に世の中に出回ってしまうことです。
良いサービスが台頭してれば話は別ですが、ただ単純にここまで流行っているものが突然無くなるというのは考えづらいですし、規制され過ぎるのもつまらないですからね…
なので今一度、ガチャの規制についてや確率は数学的にはどうなのか?当たらないのは本当なのか?嘘みたいな情報は本当なのか?を紹介したかったです!
Gacha学App巴では今後も新作アプリなどのガチャ情報や皆さんの信頼を掴むことのできる情報を紹介していきますので、よろしくお願いいたします♪
『放置少女』の面白い評価や口コミ!
ガチャをテーマにしたこんな本もありますよ!