アイスボーンの太刀の居合斬り特化装備をマルチ向けに改良したわがまま装備紹介です。納刀術レベル3を使用した居合抜刀気刃斬りの練習や味方のフォロー能力の高さ、ブラキの挑戦者や達人芸など従来の太刀テンプレ装備のスキルも維持していますので、居合斬りのロマンもありつつの実践向けマルチ用の太刀装備です。
臨界ブラキや歴戦王マムタロトの防具をこの太刀装備に使用しており、最終的にリアリストとロマンチストの間のような形で落ち着きました。
過去に居合抜刀鬼人斬りのやり方などについてまとめた記事を書きましたが、当時は装備の自由度が今より低かったため納刀術がスキルとして重く、微妙に感じていたのですが、ようやく装備として紹介できます(^^)
この記事の目次
『アイスボーン』太刀の新しいテンプレ?マルチ適用の居合斬り特化装備
まず、「冰気錬成を組み込んだ方が太刀の居合特化装備として格好良いし正しいんじゃないの?」
ということに関しては私もそう思います。ただロマンがあり過ぎるのと、どちらかと言えばソロ向けの構成と使い方になると感じています。結局、野良で冰気錬成を太刀に使用しているハンターが少ないのが現状の太刀装備の環境。
太刀の居合斬り特化装備の構成
- 武器:赤龍ノ閃ク刃・爆破 達人珠Ⅱ【4】
- 会心率強化Ⅰ・回復能力付与Ⅰ・属性・状態異常強化強化Ⅰ
- EXブラキウムメイルβ
速納・達人珠【4】速納・達人珠【4】体力珠【1】
- EXブラキウムメイルβ
速納・達人珠【4】回避珠【2】攻撃珠【1】 - EXカイザーアームβ
超心・体力珠【4】耐衝珠【3】
- EXカイザーコイルβ
痛撃・体力珠【4】心眼珠【2】攻撃珠【1】
- EXマムガイラグリーブβ
達人珠Ⅱ【4】攻撃珠【1】攻撃珠【1】
- 護石:挑戦の護石Ⅴ
※覚醒爆破太刀の覚醒能力は↓↓
覚醒能力に「炎王龍の武技」を入れることで、防具にカイザー3部位を使用することを避けながら達人芸を発動させます。歴戦王テオはよ。
居合斬り特化装備でありながらスキル構成はテンプレ級
ブラキウム(臨界ブラキ)防具2部位で「挑戦者・極意」とカイザー2部位+覚醒能力で「達人芸」が発動しています。
見切りLv7 | 挑戦者Lv7 |
攻撃Lv4 | 体力増強Lv3 |
超会心Lv3 | 弱点特攻Lv3 |
納刀術Lv3 | 爆破属性強化Lv2 |
熱ダメージ無効 | 回避性能Lv1 |
ひるみ軽減Lv1 | 心眼/弾道強化Lv1 |
モンスターによっては心眼を外したり、回避性能を削って攻撃珠を入れるなどでより火力を上げるスキル構成も可能です。
回避性能Lv1は変化をあまり感じないかもしれませんし、そもそも見切り斬りで色々避けるからって話ですが…
個人的には大きいというか精神安定剤のように居合抜刀気刃斬りに備えてメンタルを安定させる意味合いと、昔からモンハンをやっているので回避性能が馴染み深いのと、十分に火力が出るスキル構成にワンポイントで低レベルの回避性能が入っているとオシャレな気がするからです。
私も居合抜刀気刃斬りの成功率が上がる前はこの装備で感覚を掴んでいきました。
慣れない間は転身の装衣で練習!
居合抜刀気刃斬りのタイミングはシビアなので、被弾も多くなる可能性がありますので転身の装衣を持っておくと安心です。
慣れてきたら「回避の装衣」に変えて、そこにフルチャージや攻撃の装飾品を装備することで回避の装衣のバフ後に快感が訪れます。
ここまでくると「納刀術のスキルも必要ないんじゃない?」ってことになるのですが、納刀術を入れる目的となぜマルチ向けとして紹介したのかという理由に繋がります。
猫飯「ネコのド根性」でさらに安全確保を行い、おすすめ定食からは脱却すべし
お食事券を使用すれば簡単に発動させることができます。
ネコのド根性は体力が少し残っていれば、体力がゼロになるほとんどの攻撃から体力をミリ残しにしてあなたを守ってくれます。
発動のさせ方は上から二段目の水色の食材を6つ選択するだけです。肉・魚・野菜の種類は問いません。
しかし、体力ミリ残しで「火やられ」状態だった場合、力尽きてしまうので
- 水色肉×4「攻撃力アップ中」
- 水色野菜×2「属性耐性小」
で選択すれば、紹介した装備の火耐性は20を超え「火やられ」にならないので生き残ることが可能です。猫飯の攻撃力アップ大は恩恵が大きいので慣れると火力に違いを感じてきます。
この猫飯で仮想敵をテオ・テスカトルにした場合、被弾時のスタンからの高威力攻撃から身を守り、火やられでのコンボから逃れることができます。
余談ですが、高級お食事券めっちゃ持ってて使ってくれるの有難いけど、当の本人はあまり猫飯のスキルに興味が無かったりとかもよくありますよね(笑)
『太刀の納刀術』は自分を守り、味方サポートもできるのでマルチ向き
納刀術は太刀の特殊納刀に対して効果が薄いことは下記でまた確認できますが、通常の太刀の納刀に対しては目に見えて効果があることはすぐに分かると思います。
居合抜刀気刃斬りの練習で被弾が多くなってしまった時に自分を素早く回復させることができる他、フレンドなど味方の体力を回復させるときにも納刀術はおすすめで意外とマルチ向けとして機能しているスキルだと思います。
もちろん、味方の回復のために広域化や早食いのスキルを使用すると火力は格段に落ちますから「生命の大粉塵」の使用がおすすめです。
通常の太刀の納刀でも遅くはない方ですが「生命の大粉塵」は瞬間回復量に優れるものの使用までの時間が若干長いのがデメリット。
フレンドやパーティーで火力兼サポートの役割を担う忙しい人へも「納刀術あったから間に合ったかも」という機会は出てくるはずなので、この装備なら両立もしやすいと思います(^^)
以下からは装備紹介からは少し外れてちょっと難しいことも出てくる話になりますので、興味のある方はご覧になってみてください。
『太刀の居合斬り特化装備』納刀術は火力が落ちるし、意味が無いのでは?
たしかに納刀術を入れることで火力スキルを削っていますし、最近ではフルチャージまで搭載した太刀の最強装備と言ってもいいようなテンプレ装備まで組めるようになりました。
ただ、納刀術云々の前に居合抜刀気刃斬り自体がゲージを無駄に消費する可能性が高いから使用を控えていたり、失敗して乙ったら恥ずかしいからなんてことも少数でしたが見聞きしています。
納刀術は特殊納刀に意味が無い?
納刀術は特殊納刀にも僅かですが、素早くなる効果が影響しているようです。
納刀術Lv3と無しの太刀装備で何回も居合抜刀気刃斬りなどを使用してようやく「ちょっと違うかも。今あれば成功したかも。」と感じる程度の効果です。
でもこれが今より速くなったら強くなりすぎる可能性も秘めていると思うのは、次の理由です。
それでも居合抜刀気刃斬りをやる必要や意味は?
私自身も居合抜刀気刃斬りはロマンだと結構長いこと思っていましたし、使わないことが多かったです。
しかしTAというか倒す時間を意識する機会があったので、成功すれば居合抜刀気刃斬りが赤ゲージを維持し、そのまま兜割りへ移行できるというリターンの大きさに注目してから何とか会得しようと練習を重ねました。
ゲージが無駄になるから失敗しにくい兜割りのみを使うというのももちろん間違っていませんが、それですら弱点部位に当たらなかったり、失敗をすることも多々あります。何より今の立ち回りに少し飽きてたので、変えたかったんですね。
しかも、居合抜刀気刃斬りも決して低いダメージではなく、紹介している装備でテオの顔面に600ダメージくらいは入ります。
ソロでダウンを取りやすいモーションであることはもちろんですが、一緒にやり慣れているパーティーであればタイミングを体感で計算してある程度意図的にダウンさせることも可能です。
ダウンについては赤ゲージで撃てば兜割り以外のモーションよりも威力が高いのでダウンを発生させやすく、上から狙う滞空時間の長い兜割りよりも優れているシーンが起きることもあります。
「兜割り」と「居合抜刀気刃斬り(失敗)」のどちらにせよ「ゲージ消費」が付きまとい、攻撃が当たる・当たらないという状況が出てくるのも同じです。
それなら居合抜刀気刃斬りの乱用を控えながらも狙うべき時は居合抜刀気刃斬りも成功させて兜割りでダブルアップを狙った方がお得じゃない?って話なんです。
偶然だろうと何だろうと、それでダウンなんか取った日にはめちゃめちゃ太刀使いっぽいし玄人感出ますし、納刀からのモーション自体は多くの人が格好良いと思ってるので使わないのは損だなーと。
元々、あまり使用されないということはタイミングが難しいことや失敗した時のことを考えてのことかもしれませんが…
難しいだけに成功すると凄い楽しいです!
ゲームの醍醐味というか本質的なところを体感できると思います(^^)
別にゲームのプロってわけじゃないなら、負けるとか失敗とか結果とかって関係ないですよね。
意味がない、必要がない太刀に『納刀術さん』を付ける意味や目的と-まとめ-
そろそろ長く書きすぎたので、このへんにしますね。疲れてしまっていたらすいません( ^^) _旦~~
マルチ向けの部分でお伝えしたように分かりにくい良さ・メリットがちゃんとあるんです「納刀術さん」には。ですが太刀の特殊納刀に対して効果が薄いのは事実です。
それでも納刀術のスキルをわざわざ入れるのはハッキリ言って「意気込み」ですが理由は…
- 新しい装備を組めば少し楽しい気分になる
- 納刀術さんを付けたからには「居合抜刀気刃斬り」使わないわけにはいかないという背水の陣
まあ試しに使ってみようかなーくらいの感覚ですね。
私自身、以前の安定して兜割りを撃つことを重視した立ち回りに無意識に飽きていた気がします。
無難にクエストクリアできるんですけど何か虚無感というか同じことをやってたら…そりゃあ飽きるわけですよ…
しかも大体似たようなスキル構成のものを自分も周りも使用するのでワクワク感や発見も無かったからですね。
- アイスボーン発売日のような初めて対峙した時のスリルが欲しい
- 今の技術や経験に新しい立ち回りを加えたらどうなるか?
そしたら手をあまり付けていない「居合抜刀気刃斬り」の存在を思い出したのと、ちょうどラージャンに対してダウン以外で兜割りをどこで当てるか悩んでたので「居合抜刀気刃斬り」なら、どうせ兜割りも赤ゲージ消費するし上に飛ばない分、楽かもしれないなど色々重なって使ってみたら、思ったより強いしクエストクリアも早くなったんですね。
「好きこそ物の上手なれ」とはよく言ったものだなぁと。
冒頭で紹介した居合抜刀気刃斬りのやり方について書いた記事ですが、自分である程度習得してみると成功しなければコツが掴めないということと、納刀術の効果が薄いだけに感覚レベルの話になってくるので「これはこうなるかもしれないから居合抜刀気刃斬り」ということを想定して立ち回る必要があるので、やり方は有って無いようなものですね。
また居合抜刀気刃斬りのタイミングを掴むコツの前に
- 太刀の使用回数を増やす
- 動きに合わせ特殊納刀の操作をスムーズに行える
- 遠距離からの突進や予備動作の大きいモンスターの攻撃を覚える
ここが重要です。
また、自分のタイミングにこだわり過ぎると上達が遅くなるかもしれないので、アイスボーンの太刀の装備紹介動画やTA動画で華麗に居合抜刀気刃斬りを決めている人のタイミングに近づけることもおすすめです◎私はそれで良くなってきました。
装備自体は私の紹介したマルチ向けの居合特化太刀装備も是非使用していただければ嬉しいです!
最後まで、お読みいただきありがとうございますm(__)m