皆さんはゲームが上手いと感じる人と出会ったことはありますか?その人はセンスのみでゲームを上達させたと思いますか?
今回は私がゲームの世界で偶然出会った『この人は特別に上手い人』と感じた人たちが、どのような特徴があったのかを紹介しています。
一部では、eスポーツ選手に特別なテストを受けてもらうことで頭の良さを数値化してゲームの上手さと関係があるのか?であったり、性格によって上手い人の傾向というものを導き出しています。
しかし、それらの方法は日常では中々判別できない方法ですので、意外と個人の感想である今回の紹介が、あなたの想う『ゲームが上手い人』をより明確なものにするかもしれません。
ゲームを上達させたい!!と思っている方にも向けて進んでいきますので、記事内容の良いとこ取りはもちろん、否定からもあなたなりの考え方がより際立ってくるはずです!
この記事の目次
ゲームが上手い人を紹介するにあたって
当たり前ですが、私も様々なゲームで平均以上のランクを残したり、他プレイヤーを上回るやり込みをしていますし、数こそ多くはないものの見ず知らずの人に上手いと言われるくらいのレベルではあります。
しかし恐らく私の「上手い」はびっくりされるほどのものではなく、今回紹介するような方々とは二回り以上実力が離れていることは理解しています。
決して自慢をするためではなく、久々に『この人は上手いな~』と感動を覚える人に出会ったので、熱が冷めない内にこの感覚を伝えてみようと思った次第です。
ゲームが(特別に)上手い人の特徴はなに?
戦局状況や流れを1人である程度変えてしまうことができる(上位勢同士の対戦や難関クエストの状況下で)
つまりその時々で適切な判断ができ、それを実行する操作能力がある人が『ゲームが上手い人』の特徴で、私はこれに尽きると感じています。
ジャンルによっては相手との差が開き過ぎれば、戦局を変えるということは難しいですが、いつもなら「このまま負けだろうな」と感じる展開なのに、なんだか勝てそうに感じる時など。
対人ではなく、モンスターなどを倒す場合はクエストクリアが異常に速かったり、いつもとは違う速度でクエストが進行したり、敵の形態変化などが速かったり。
よく言われる、被ダメが少ない・火力が高い・キルレが良いなどは結果として付いてくるものであると私は考えています。
戦闘後やクエスト後にグラフや数値で結果表示されるものであれば確認できるので、意識すれば数値のみは近づけることができます。
しかし、数値を意識して真似てみても、動きだけは別物になってしまいます。
上手いプレイヤーが生み出す『独特な展開』。
これを体験させてくれた時に私はこの人は特別上手いな…とついつい感じてしまいます(笑)
もちろんサポートやタンク気質で上手い人もいますが、個人的にびっくりするのはやはりアタッカータイプや攻撃面での上手さの方ですね。
結局、上手い人=センスのある人なのか?
センスを理由に付けてしまえば、ゲームの上手い・下手に関わらずほとんどの出来事が片付いてしまうのでそれは除きましょう(笑)
ただそういった『センスのあるプレイヤー』を見てみると、操作が当然上手いのですから最低限のやり込みはしていますし、キャラのメリット・デメリット、敵の弱点などを適切に理解していることが分かります。
- やり込み(同レベルは難しいが、一定まではプレイ時間で上達可能)
- キャラのメリット、敵の弱点(ゲームの知識)
プレイ時間も、ゲームの知識も調べたりすれば沢山出てくるので努力さえすれば、上手くなることは可能です。
特殊な部分は状況判断能力のみと言えるでしょう。
どうやって状況判断能力をつけるか
状況判断能力もこなした数や時間による経験で予測できるものや、アクションであれば敵の攻撃を避けられるようになるのも「慣れ」が大きいのではないでしょうか?
慣れることは上達の近道!ですが、私は慣れっぱなしでは上達に終わりがくると思っています。どこかで変化を起こさないと一定のランク帯で停滞したり、タイムが伸びなかったり、プレイングの質も上がりません。
自分の行動のパターン化やテンプレ行動などは、対人であれば読まれることも多発しますし、モンスターなどを狩る場合は命を大事にしすぎるあまり攻撃できる機会を自分で減らしていたり、毎回同じタイミングで回避をして一向に避けられない攻撃なども出てきてしまいす。
それなりに上達を感じてくると変えづらいので厄介ですが、パズルのように細かく行動を切り抜いていけば直すところは結構あるのだと再確認できます。
ゲームに飽きるというのも、同じことを繰り返していることが大きな理由の1つですので、そういう意味でも『変化』は非常に重要です。
下記では、この変化などを含め、ゲームがお手軽に上手くなれる方法はないのか?に触れていきますよ!
簡単にゲームが上手くなれる方法はないのか?
ゲームが元々好きであれば攻略情報を調べたり、プレイ時間も自然と伸びますが、全員がそうではないですよね?
そのゲームを好きになるまでの過程に手間をかけるというイメージを無くすことが、簡単に上手く・強くなれる方法であると私は思います。
いくつか思い当たる方法がありますが、一番効果的だと思う方法を紹介します!!
自分より上手いと思うプレイヤーと組む
そのゲームの基礎くらいは学んでいるのが前提ではあります。
敵として対戦して厄介だと思う人がいたらフレンド申請してみたり、友人にゲームの上手い人がいたらその人と組んでプレイをしていくだけで、いつの間にか上達している経験というのが何度かあります。
強い人と組んで勝って寄生をするためではありません(笑)
最初は上手い人たちの動きに付いていくだけ頭を凄い使ったり、操作が追い付かなかったりします。
さらに上手いプレイヤーの動きは状況判断能力に優れているため、間近で見ることや味方で位置情報の把握をすることで優れた動きを真似しやすいというメリットもあります。
人によってはこれだけ厳しいと思うかもしれないので、できれば友人などであなたのミスを見逃してくれるような人とやれるのが最適です。
ゲームが上手いのはセンスなのか?上手い人の特徴は? まとめ
私はゲームをやっている人が周りに少なかったので、もともとランクを上げたり、クエストの攻略をソロでしていくつもりでした。
次第に操作に慣れたり、ゲームの仕様を理解していくうちにフレンドになってもらったり、サークル、ギルドにも参加したりするようになりました。
サークルやギルドは役割などのルールがあるかもしれないので、ギルドやサークルが前提のゲームでなければ無理に入る必要も無いでしょう。
サークルやギルドというのは私は「ゲーム内の居場所」と感じますが、サークルやギルドに特別上手い人がいなければ、別で上手い人と「チーム」を組んで、自分の成長の可能性を探っていくのもおすすめです!
センスの差を感じてしまうような、異次元の動きをしているプレイヤーへの遭遇率はそこまで高くはないので一緒にプレイできる機会は貴重ですし、どのゲームでも辞めてしまう人が出てくるので居場所というものにも安定はありません。
自分の上達や楽しさのために常に『変化』を求めて、上手い人からコツを盗んでいきましょう!